ゴキブリムエンダーを使ってゴキブリ対策をしたものの、誤って布団や食器にかかった……。
そんなとき、人体に影響はないのか心配になりますよね。とくに、赤ちゃんやペットがいる家庭では、安全性が気になるところです。
本記事では、ゴキブリムエンダーが布団や食器に付着した際の影響や、安全な使用方法、正しい処理方法について詳しく解説します。
間違った対応をして後悔しないよう、ぜひ最後までご覧ください!
- ゴキブリムエンダーの成分が布団に付着した際の人体への影響
- 布団にかかったゴキブリムエンダーの安全な処理方法
- アレルギー体質や敏感肌の人が注意すべきポイント
- 赤ちゃんやペットがいる家庭での安全な使用方法
ゴキブリムエンダーの成分は布団に付着しても安全?

ゴキブリムエンダーを使用する際、布団や食器に成分が付着しても人体に影響がないか心配する方は多いでしょう。
まずはゴキブリムエンダーの主成分が安全なものかどうか、詳しく見ていきましょう。
- ゴキブリムエンダーの主成分とは?
- 布団にかかった場合、人体への影響はある?
- かかってしまった場合 布団を洗うべき?
- 食器にかかった場合はどうする?
- 就寝前に使っても問題ない?
ゴキブリムエンダーの主成分とは?
ゴキブリムエンダーの主成分は、害虫駆除に広く使われる「ピレスロイド系化合物」です。
ピレスロイド系化合物は天然の殺虫成分を基に開発されたもので、殺虫効果を高めつつ人体への影響を最小限に抑えたものです。
哺乳類は、この成分を分解する酵素を持っているため、通常は健康被害を引き起こすことはありません。
布団にかかった場合、人体への影響はある?

ゴキブリムエンダーが、布団に成分が付着してしまうことを心配する方も多いでしょう。
ここでは、ゴキブリムエンダーが皮膚に触れた場合や、吸い込んでしまった場合の影響について詳しく解説します。
- 皮膚に触れたり、吸い込んだりしても大丈夫?
- アレルギー体質や敏感肌の人は注意が必要?
皮膚に触れたり、吸い込んだりしても大丈夫?
布団に付着したゴキブリムエンダーの成分が皮膚に触れても、基本的には健康被害を引き起こす可能性は低いでしょう。
ゴキブリムエンダーの主成分であるピレスロイド系化合物は、哺乳類の体内で速やかに分解・排出される性質を持っています。
また、吸い込んだ場合でも、通常の使用環境では人体に有害な濃度に達することはほとんどありません。
KINCHOの公式情報でも、ゴキブリムエンダーは空間に広がった後、短時間で分解され、残留性が少ない設計になっていると明言されています。
万が一、体調に異常を感じた場合は、医療機関に相談してください。
アレルギー体質や敏感肌の人は注意が必要?
ゴキブリムエンダーは安全な製品ですが、アレルギー体質の人や敏感肌の方には影響が出る可能性も考えられます。
とくに、皮膚が弱い方は敏感に反応することがあり、かゆみや赤みなどの軽度な刺激を感じるかも知れません。
また、化学物質に対して過敏な反応を示す方や喘息のある方は、微量の成分でも影響を受ける場合があります。
そのため、使用する際には、あらかじめ布団をカバーで覆う、使用後に換気を徹底するなどの対策を講じると安心でしょう。
通常の使用では人体に大きな影響を与えることはありませんが、アレルギー体質や敏感肌の方は慎重に扱った方が無難です。
かかってしまった場合 布団を洗うべき?

布団にゴキブリムエンダーがかかってしまった場合でも、何もする必要はありません。
ただし、肌の弱い人やアレルギー体質の方は、長時間の接触で皮膚トラブルが起こる可能性があります。
そのため、気になる方や皮膚トラブルを起こしやすい方は、ゴキブリムエンダーの使用後に布団の洗濯をおすすめします。
洗濯が難しい場合でも布団カバーやシーツを交換し、布団の表面を水拭きして成分を除去することがいいでしょう。
食器にかかった場合はどうする?

ゴキブリムエンダーが、食器に付着してしまうことを心配する方もいるでしょう。
食器に残った成分が人体に影響を与えないか、安全な対処法を知りたいところです。
ここでは、ゴキブリムエンダーが食器に付着した場合の適切な対応方法を解説します。
- 食器に付着した場合、洗う必要はある?
- 誤って口に入ってしまった場合の対処法
食器に付着した場合、洗う必要はある?
ゴキブリムエンダーの成分は、人体に摂取されても速やかに分解・排出されるため、大きな健康被害は考えにくいとされています。
そのため、食器は洗わずに使用可能です。メーカーのKINCHOも、事前準備や使用後の片付けなどは必要ないとしています。
しかし、食器への付着を考えると、多くの人が心理的に抵抗を感じるでしょう。とに、小さな子どもがいる家庭ではなおさらです。
ゴキブリムエンダーの付着が気になる方は、食器を使用する前に洗ってください。水ですすぐ程度で十分ですが、どうせなら洗浄するのがいいでしょう。
誤って口に入ってしまった場合の対処法
ゴキブリムエンダーの成分が人体に取り込まれても、通常の摂取量では深刻な影響は考えにくいでしょう。
ただし、大量に摂取した場合や体調に不安がある場合は、念のため医師に相談してください。
とくに、小さな子どもが誤って成分が付着した食器を舐めてしまった場合、まずは口をしっかりゆすぎましょう。
異変がなければとくに心配する必要はありませんが、吐き気やめまいなどの症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診してください。
就寝前に使っても問題ない?

ゴキブリムエンダーは、就寝前に使用しても問題はありません。ただし、少しの手間で、より安心して使用できます。
ゴキブリムエンダーを使用後30分経ったら入室可能ですが、念のため入室前に換気した方がいいでしょう。
とくに、赤ちゃんやペットがいる家庭では、使用後の換気を徹底し、寝具に直接成分が付着しないように気をつければより安全です。
メーカーの情報では、とくに何もする必要はないとあります。しかし、簡単な対策を講じれば、より安心してゴキブリムエンダーを活用できます。
ゴキブリムエンダーと布団や食器への影響【補足】

ゴキブリムエンダーは、手軽に使用できるスプレータイプの駆除剤で、多くの家庭で利用されています。
しかし、効果の持続性や使用後の影響について気になる点もあるでしょう。
ここでは、ゴキブリムエンダーの駆除効果や使用後の変化、ほかの駆除剤との違いについて詳しく解説します。
- ゴキブリムエンダーの効果的な使い方
- ゴキブリムエンダーの駆除効果はどのくらい?
- 換気は必要?どのくらいの時間が適切?
- 使用後にゴキブリが出てくるのはなぜ?
- バルサンとの違い
- ゴキブリムエンダーは布団や食器にかかっても大丈夫
ゴキブリムエンダーの効果的な使い方
ゴキブリムエンダーを最大限に活用するには、適切な環境を整えて使用することが重要です。
ここでは、ゴキブリムエンダーの効果を上げる使い方を紹介します。
- 部屋を閉め切る
- 全部屋を一度に処理
部屋を閉め切る
ゴキブリムエンダーの使用中~使用後30分、部屋をしっかりと閉め切ることが大切です。
有効成分を隅々まで行き渡らせるために窓や扉を閉め、できるだけ密閉した状態にしておきます。
使用中のポイントとして、お部屋の広さに応じた適切な回数をプッシュしてください。
適切な解説は、以下の表を参考にしてください。
ゴキブリムエンダーの適切なプッシュ回数 | |
部屋の広さ | 推奨プッシュ回数 |
1.5畳 | 1プッシュ |
4.5畳 | 3プッシュ |
6畳 | 4プッシュ |
9畳 | 6プッシュ |
12畳 | 8プッシュ |
20畳以上 | 10プッシュ以上 |
全部屋を一度に処理
ゴキブリを徹底的に駆除するためには、すべての部屋を一斉に処理するのが効果的です。
一部の部屋だけで使用すると、ほかの部屋へ逃げてしまいます。そのため、複数の部屋で同時に使用し、逃げ場をなくすことが重要です。
また、定期的な処理も効果を高めるポイントです。2週間に一度の使用を継続すれば、孵化した幼虫までしっかり駆除できます。
とくに、ゴキブリの活動が活発になる夜間に使用すると、より高い駆除効果が得られます。
ゴキブリムエンダーの駆除効果はどのくらい?
ゴキブリムエンダーはピレスロイド系の成分を含むため、ゴキブリを素早く駆除できます。
スプレーした直後からゴキブリの神経に作用し、数分以内に麻痺させるため、即効性が期待できるでしょう。
また、部屋の隅々に成分が行き渡ることで、隠れているゴキブリにも効果を発揮します。
たとえば、6畳の部屋で適切な回数を噴射した場合、85%以上のゴキブリを駆除できるというデータもあります。
ただし、使用環境やゴキブリの種類によって効果に差が出ることもあるため、定期的に使用してください。
換気は必要?どのくらいの時間が適切?

ゴキブリムエンダーは基本的に換気の必要はありません。しかし、気になる方は30分経過後に窓やドアを開け、空気の入れ替えを行ってください。
とくに、薬剤の成分に敏感な方や、においが気になる方は、数分間しっかり換気すると快適に過ごせるでしょう。
ゴキブリムエンダーの主成分であるピレスロイド系殺虫成分は、哺乳類の体内で速やかに分解・無毒化されるため、安全性は高いとされています。
しかし、小さな子どもやペットがいる環境では、より安心できるように、使用後5~10分程度換気するとよいでしょう。
愛知県衛生研究所でも、適度の換気を勧めています。
使用後にゴキブリが出てくるのはなぜ?

ゴキブリムエンダーゴキブリの神経に作用し、パニックを引き起こします。その結果、隠れていた場所から出てきて、床や壁を走り回ることになるのです。
ゴキブリが動き回る姿を見たくない場合は、使用後すぐに部屋を離れ、時間をおいてから確認するとよいでしょう。
ゴキブリを素早く駆除するには、凍結スプレーで動きを止め、その後掃除機に装着して使うゴキすぅぽんで吸い取るのがおすすめです。
バルサンとの違い
ゴキブリムエンダーに似た製品で、バルサンがあります。どちらも同じような製品と思っている方もいるでしょう。
ここでは、ゴキブリムエンダーとバルサンの違いについて解説します。
- 煙を発生させないスプレータイプの駆除剤で部屋にプッシュするだけで使用できる
- ミクロの殺虫成分が部屋の隅々まで広がりゴキブリを効果的に駆除
- 使用後は30分間部屋を閉め切るだけで駆除効果を発揮し面倒な事前準備や後片付けが不要
- 煙や霧を発生させ部屋全体に成分を行き渡らせることでゴキブリを駆除する
- 煙タイプの場合は火災報知器をカバーしなければならない
- 使用後には部屋の換気や家具・食器の拭き取りといった後片付けが必要
以上のように、ゴキブリムエンダーとバルサンにはそれぞれ異なる特長があります。
手軽に使用したい場合や、事前準備・後片付けの手間を省きたい方にはゴキブリムエンダーが向いています。
一方、徹底的にゴキブリを駆除したい場合や、長期間の効果を期待する場合には、バルサンが適しているでしょう。
自分の生活環境や目的に応じて適切な駆除剤を選び、効果的にゴキブリ対策を行ってください。
ゴキブリムエンダーは布団や食器にかかっても大丈夫

ゴキブリムエンダーは布団や食器にかかった場合でも、基本的に人体への影響はほとんどありません。
主成分であるピレスロイド系の化合物は、哺乳類の体内で速やかに分解・排出されるため、安全性が高いとされています。
しかし、アレルギー体質の方や敏感肌の方は、軽度の刺激を感じる可能性があるため注意が必要です。
また、赤ちゃんやペットがいる家庭では、使用時にカバーをかけたり、成分が付着しない工夫をした方がいいでしょう。
適切な使い方を知って、安心してゴキブリムエンダーを活用しましょう!
- ゴキブリムエンダーの主成分はピレスロイド系であり、哺乳類には安全性が高い
- 布団に付着しても、通常の使用環境では人体への影響は少ない
- 使用後は換気を30分以上行うことで成分を拡散できる
- 皮膚に触れた場合でも速やかに分解・排出される性質を持つ
- 吸い込んだ場合も通常の濃度では健康リスクはほぼない
- アレルギー体質や敏感肌の人は軽度な刺激を感じる可能性がある
- 赤ちゃんやペットがいる家庭では使用後の拭き取りや換気を推奨
- 布団に付着した場合、洗濯するとより安全に使用できる
- 成分の付着が気になる場合は布団カバーを活用すると良い
- 布団に成分が付いたまま寝ても健康に影響が出ることはほぼない
- 使用後にゴキブリが出ることがあるが、駆除の過程として正常な反応
- 布団にかかった成分は時間とともに揮発・分解される
- 部屋を閉め切らずに使用することで成分の拡散を抑えられる
- ゴキブリムエンダーはバルサンとは異なり、局所的な使用が可能
- 布団に直接噴射しないように注意し、空間に向けて使用するのが望ましい



